Canggu/Tanah Lot Area

チャングー/タナロット エリア

海と田園の間に育った、新しいバリのデスティネーション

デンパサール国際空港から北西へ約20km。スミニャックから海岸線をさらに北へ進んだ先に広がる「チャングー」は、海と田園風景の間に、カフェやレストラン、ショップ、ビーチクラブが次々と生まれてきたエリアです。特に2010年代後半から大きく姿を変え、かつての静かなサーフタウンから、ここで過ごすこと自体を旅の目的にできる街へと成長しました。

海には世界中からサーファーが集まり、ビーチ沿いには個性的なビーチクラブが点在。その一方、少し内陸へ入ればライスフィールドの間にカフェやレストラン、ショップが現れ、街の賑わいのすぐ隣に、昔から続くバリの風景が残っています。海、サーフィン、食、音楽、そして田園。その距離の近さが、チャングーらしい風景です。

一方で、急速な発展に道路が追いついていないのも、この街の現在地。エリア内を南北に抜ける道は限られ、時間帯によっては渋滞することも珍しくありません。だからこそ、ほかのエリアから一日だけ訪れるより、チャングーに泊まり、今日はビーチクラブ、明日は気になっていたカフェへ、と街そのものをゆっくり巡る。そんな滞在の方が、この場所にはよく似合います。

さらに海岸線を北西へ進めば、風景は少しずつ穏やかになり、その先には海に浮かぶように建つ〈タナロット寺院〉へ。夕陽の名所として知られるこの寺院と周囲に広がる田園風景は、賑わいを増したチャングーとはまた違うバリの表情を見せてくれます。新しいカルチャーが育つ街から、昔ながらの風景へ。その両方をひとつのエリアで行き来できることも、チャングー/タナロットの面白さです。

HOLIDAY IN CANGGU & TANAH LOT

歩けば見つかる、チャングーの今

通りを歩けば、カフェやレストラン、ブティック、雑貨店が次々と現れるチャングー。洗練された店のすぐ横をスクーターが行き交い、昔ながらのバリの風景と新しいカルチャーが混ざり合っています。目的地を決めず、気になる店を見つけながら歩くのも、この街の楽しさです。

ビーチだけじゃない、アートのある街

チャングーには、小さなギャラリーやアートスペースも点在しています。サーフィンやファッション、音楽など、さまざまなカルチャーが交差する街だからこそ生まれる自由な表現も、このエリアの面白さ。ふらりと立ち寄った先で、思いがけない作品に出会えるかもしれません。

サーフカルチャーが息づく街

チャングーの海沿いを歩けば、サーフボードを抱えた人や、軒先にボードを並べたサーフショップの姿が日常の風景に溶け込んでいます。世界中からサーファーが集まるこの街では、サーフィンはアクティビティというより、街の空気をつくるカルチャーそのものです。

波を眺めるだけでも、チャングーらしい

エコービーチやバトゥボロンをはじめ、海岸線にはサーフスポットが点在。朝から海へ向かうサーファーの姿が見られ、カフェやビーチからその様子を眺めているだけでも、この街に流れるサーフカルチャーを感じられます。サーフィンをしない人にとっても、海と波はチャングーの日常の一部です。

世界の味が集まる、チャングーの食シーン

世界各地から人が集まるチャングーでは、食の選択肢も実に多彩。ローカルフードはもちろん、アジアン、地中海料理、ヴィーガンなど、個性的なレストランが街のあちこちに点在しています。写真はアメティス ヴィラ内の「Billy Ho」。料理だけでなく、空間まで楽しみたくなる一軒です。

サーフ、バイク、音楽。街に根付くカルチャー

サーフィンだけでは語れないのが、チャングーという街。バイク、音楽、ファッション、アートなど、異なるカルチャーが自然に混ざり合っています。その象徴のひとつが「Deus Ex Machina」。ショップやカフェを備え、長くチャングーのカルチャーシーンを支えてきた存在で、今やロゴTシャツはバリ島の定番土産のひとつとなっています。

海に浮かぶ、タナロット寺院

チャングーから海岸線を西へ進んだ先にある、バリ島を代表する寺院のひとつ「タナロット寺院」。海に突き出した岩礁の上に寺院が建ち、潮の満ち引きによって刻々と表情を変える景観で知られています。夕暮れ時には、インド洋に沈む夕陽を背景に寺院のシルエットが浮かび上がります。

海辺に佇む、バトゥボロン寺院

チャングーの海岸線には、今もバリの人々の信仰を身近に感じられる風景が残っています。海へと突き出した岩の上に佇む「バトゥボロン寺院」もそのひとつ。岩に開いた大きな穴がその名の由来で、すぐ近くのタナロット寺院とあわせて訪れることができます。