バリ島について
- バリ島の宗教は?
バリ島は、ヒンドゥー教徒が90%を占める島となっています。
ヒンドゥー教徒は牛肉を食べません。また、宗教的タブーがいくつかあります。下記を注意してバリ島旅行を楽しみましょう。●物の受け渡しや握手は必ず右手で行う
●人の頭を触らない
●寺院を訪れる時は肌を露出した服装を避けるなど
- バリ島の治安は?
バリに限らず、海外では人通りの少ない道や深夜の行動などは大変危険ですが、日本とは違う海外ということを忘れず行動していれば、大きなトラブルに巻き込まれる恐れは少ないです。
また、とても親しみ易いバリの人たちですが、気軽にホテルの部屋番号などを伝えない様にご注意ください。- 水道水は、そのまま飲めますか?
水道水などの生水は絶対飲まないでください。
飲料水は、必ずコンビニなどで買ったミネラルウォーターを飲みましょう。「AQUA」などが一般的です。
また、氷は要注意です。- バリのベストシーズンはいつですか?
バリ島は熱帯性モンスーン気候で、4~10月が乾季、11~3月が雨季となります。
雨季には湿度も高く、ほぼ毎日スコールがありますが、朝晩が多く、1日中降り続くことはほとんどありません。
そのため、1年を通して旅行を楽しむことができます。- 日本とバリ島の時差は何時間ですか?
日本とバリ島の時差は、マイナス1時間です。
- バリ島の通貨は?
インドネシアの通貨単位はRp(ルピア)です。
レートは変動しますが、10,000ルピアは100円前後です。(2025年6月現在)
ゼロが多いので、計算をお間違えにならないようご注意ください。●新紙幣について(2017年2月28日追加情報)
バリ島でも、2016年12月19日に発行された新紙幣が使用されるようになってきました。新しく導入されたのは紙幣7種と硬貨4種の計11種類の全通貨です。
インドネシア政府は旧紙幣は数年後に使用不可となるという発表をしているようですが、何年後なのかはまだ未定です。そのため、帰国の際にはあまり旧紙幣を残しておかない方が良いかもしれません。ローカル情報では、お店では新紙幣を知らない人も多いようで、会計の際に新紙幣を拒否されたというケースもあるようです。新紙幣の浸透までには、まだ時間がかかるようですね。
- 両替はどこですればいいですか?
両替は現地の銀行・ホテル・地元両替所・空港などでも可能です。日々の為替レートは変動しますので両替の前にご確認ください。
また、手数料が掛かったり、計算を間違えたりする事もございますので、両替後は必ずその場で金額をご確認ください。日本帰国後で再度円に両替する場合は、かなりレートが悪いので、あまり多くをはじめから両替しないほうが得策です。
- タクシーは安全ですか?
タクシー利用は、メータータクシーが安心です。
車体に「METER」と書かれたブルーのバリタクシーが比較的安全です。- インターネット(Wi-Fi)はつながりますか?
インターネット(Wi-Fi)環境は、ここ数年の間で著しい改善が行われています。
現在ではホテルをはじめ、街中のカフェなどのいろいろな場所でインターネット(Wi-Fi)接続が可能になっています。- 変圧器・プラグは?
バリ島の電圧は220ボルトで周波数は50hzです。
携帯電話やカメラ等の充電器に100-220Vと表記されていれば、海外対応していますので変圧器は必要ありません。また、コンセントの形状は、Cタイプ(丸ピン2本)プラグです。変換プラグは、家電量販店で数百円で購入いただけますので、ご用意いただいた方が便利です。
- 服装は?
乾季に旅行する場合、海辺のレストランなどは、夕方肌寒くなりますので、薄手の上着をご用意していただくと寒さ対策になります。
- 準備すると便利なものは?
雨季・乾季に関わらず、バリの日差しは強いので、日焼け止めや帽子・サングラスなどの日焼け対策、虫さされの薬・虫よけのスプレーなどご準備いただくと便利です。
また、飲みなれている薬の持参もおすすめします。- バリ島のスパ・エステについて教えて
日本だと「スパ」=「温泉」のイメージ、「エステ」=「美容や痩身といったビューティー系の施術」のイメージでしょうか。
それに対して、バリ島のスパ・エステは”バリ島の自然の特徴を活かして、日ごろの疲れやストレスなどを取り除く癒し”というイメージです。
また、バリのスパ・エステの一つの特徴は「お手頃価格のスパも多い」という事。バリ島のスパ・エステは、ハワイなど他の地域に比べて、リーズナブルです。