今回の旅の最初の目的地は、インドネシア ジャワ島中部の古都ジョグジャカルタ〈JOGJAKARTA〉。まずは羽田空港発のガルーダインドネシア航空ジャカルタ行きに搭乗し、ジャカルタから国内線へ乗り継ぎジョグジャカルタへ向かいます。なおジョグジャカルタへ向かう場合、通常はジャカルタでの1泊が必要となりますが、ガルーダインドネシア航空さんの配慮で、今回は特別に同日乗り継ぎができるよう研修の行程を組んでいただいています。第3ターミナルLカウンターで荷物を預け、旅に出発です。
2024年7月8日~7月12日にかけて、ガルーダインドネシア航空主催のジョグジャカルタおよびバリ島研修旅行に参加をしてきました。
今回は羽田空港出発からジョグジャカルタ空港到着までの模様をお届けします。
入国審査を終え、まず向かったのはTIATラウンジ。TIATラウンジは、ビジネスクラス利用またはガルーダマイルズ プラチナ会員など一部のお客様がご利用をいただけるラウンジです。ラウンジにはおにぎりやカップラーメンなどの簡単な軽食や飲み物があり、出発までの時間をゆったりとお過ごしいただけます。ガルーダインドネシア航空の羽田発便では、デルタラウンジとこのTIATラウンジを併用しています。
ラウンジの見学を終えると、あっという間に搭乗の時間。少し早めに機内へ入り、ビジネスクラスの座席の見学をさせていただきました。使用機材はエアバスA330-300。機内にはインドネシアの音楽がかかり、既に外国に来た気分です。
離陸をして2時間ほど経つと、機内食の提供が始まった。洋食と和食を選べるが、私は洋食を注文。なお通常の機内食の他に、事前リクエストでチャイルドミールやベジタリアンミール、グルテンフリーミールなどの特別食の注文も可能。様々なニーズに応えられるよう配慮をされています。
羽田空港を発つこと約8時間、インドネシアの首都ジャカルタへ到着。この後の国内線乗り継ぎに備えて、まずは入国審査を行います。2024年11月現在のインドネシア入国規定では、到着ビザの取得が必要。
ビザの取得は現地空港のビザ取得カウンターでの手続きもしくは、E-VOAでの事前申請いずれかの方法で可能。渡航当日のビザ取得カウンターの窓口はご覧の通りの長蛇の列。事前にE-VOAで取得手続きを済ませていれば、直接自動化ゲートへ向かうことが可能です。入国審査後は一度外へ出て、2階出発ターミナルへ向かいます。再度手荷物検査を済ませた後、すぐにジョグジャカルタ行きの国内線へ搭乗。ジャカルタ- ジョグジャカルタ路線は約1時間の短いフライトですが、フルサービスキャリアのガルーダインドネシア航空では、軽食とお水が提供されます。
ビザの取得は現地空港のビザ取得カウンターでの手続きもしくは、E-VOAでの事前申請いずれかの方法で可能。渡航当日のビザ取得カウンターの窓口はご覧の通りの長蛇の列。事前にE-VOAで取得手続きを済ませていれば、直接自動化ゲートへ向かうことが可能です。入国審査後は一度外へ出て、2階出発ターミナルへ向かいます。再度手荷物検査を済ませた後、すぐにジョグジャカルタ行きの国内線へ搭乗。ジャカルタ- ジョグジャカルタ路線は約1時間の短いフライトですが、フルサービスキャリアのガルーダインドネシア航空では、軽食とお水が提供されます。
ジャカルタを離陸すると、ほどなくしてシートベルト着用のアナウンスが流れます。いよいよ最初の目的地、ジョグジャカルタへ到着です。ジョグジャカルタ空港(正式名称:Yogyakarta International Airport)は2019年に供用を開始した新しい空港です。それまではアディスチプト空港という市内にある小さな空港を使用していました。現在のジョグジャカルタ空港は市内中心部から車で1時間半ほど離れた場所に移転しています。2枚目の写真をみてお分かりの通り、空港、市内、そして最も有名な観光地であるボロブドゥール寺院が離れた場所にある位置関係となっており、それぞれの場所へ向かうのに1時間半から2時間ほどの道のりとなります。空港は完成してからまだ5年ほどしか経っていないので、とても綺麗な状態を保っています。また空港の至るところで〈SUGENG RAWUH〉の文字が目に入ります。これはジャワ語で「ようこそ」を表す言葉で、この言葉を見るとジャワに来た実感が湧いてきます。広大な面積を誇るインドネシアではそれぞれの地域で地方語が存在し、現在でも日常的に使用をされています。その他の地域の空港でも、このような文字を目にすることができますので、皆さんもインドネシアへ行かれた際には探してみてはいかがでしょうか。話が少し逸れましたが、とにかく無事にジョグジャカルタへ到着です。羽田で預けた荷物を受け取った後、お迎えのバスに乗り込みます。お迎えの弊社ガイドさんも日本語が堪能で安心です。このバスで1時間半ほど揺られ、初日の宿泊先ホテルへ向かいます。次回は宿泊をしたホテルについてお届けします。
帰国後、Donnaについて調べてみるとウブドのベストレストランランキングなどでもよく取り上げられる名店だった。今回はノープランで飛び込みの来店になってしまったが、次回は、しっかりと予約をして、料理も味わってみたい。
