オゴオゴ(OGOH-OGOH)はバリヒンドゥー教の悪霊のシンボルであるBHUTA-KALA(ブト・カロ)を模した大型の人形であり、ニュピ(静寂の日)の前日に街中を練り歩くことで知られる、バリ島固有の文化です。

バリ島内の各地区でそれぞれオゴオゴが作られ、最後に燃やすことによって、悪霊や邪気を祓えるとされています。

ニュピ前日の島内は、オゴオゴの練り歩きにより各所で交通規制が発生するため、注意が必要です。