モンキーフォレスト(Monkey Forest)とは、ウブドエリアにある自然保護区の森であり、
森の中では200匹以上の野生のサルが生息しているため、沢山の観光客に人気の観光スポットである。
観光客は餌となるバナナやピーナッツをもって園内へ入り、猿へ餌を与えたり、一緒に写真を撮ったりする。
ウルワツ寺院にいる猿が観光客の持つスマートフォンや帽子、眼鏡をとるため、猿はいたずらだという印象を持つ方もいらっしゃるが、
モンキーフォレストの猿は人懐っこく、おとなしい性格の猿が多いとされている。
ただし、中にはいたずら好きな猿もいるため、身の回り品には注意が必要である。
また、モンキーフォレスト内にはダラム・アグン・パダントゥガル寺院を含む3つの寺院がある。
特にダラム寺院は「死者の寺」と呼ばれており、今もなお現地の人々が礼拝に訪れる。